支部長挨拶
【 経歴 】
大阪府交野市出身
11歳の時に、枚方市山之上小学校の空手道場に入門、空手歴35年
20代から後輩門下生の指導に当たる
防具組手の大会に多数出場
2014年聖武館大阪府枚方支部発足以降、聖武館空手の修行に励む
以前所属していた空手団体では4段を取得するも、聖武館に入門して白帯から再スタート
現在、聖武館での段位は3段
第1回沖縄空手世界大会(2018年)、第2回沖縄空手世界大会(2022年)首里・泊手系の型の部に出場
【 挨拶 】
国際沖縄少林流聖武館空手道協会大阪府枚方支部は、空手道の先達を尊び、伝統空手の神髄を探求することを道場の理念としています。
沖縄で生まれた空手は、本来他人と勝敗を競うものではなく、自己鍛錬の手段でした。
私たちの道場では、稽古を通じて自分自身を磨くことを最も大切にしています。
初めに教わることは、突きでも蹴りでもなく、礼。守礼の心を学ぶことこそが伝統空手の真の目的です。
沖縄で直接教わり、教わったことを教わったままに繰り返すことが稽古の中心です。子どもであっても大人であっても、素直に、真面目に、謙虚に、その姿勢を崩すことなく空手の稽古に打ち込むように指導しています。
何百年と変わることなく守られ続けてきた伝統空手の型、そして、その型をより深く理解し、追求するための基本稽古と組手稽古。様々な稽古を通じて、空手の歴史に触れることができます。道場の子ども達が、感謝の気持ち、奉仕の心を育み、立派な大人になっていくよう切に願っています。
沖縄伝統空手に興味のある方(または保護者様)、体験入門を随時受け付けております。
まずは、お気軽にお問合せください。
国際沖縄少林流聖武館空手道協会大阪府枚方支部
支部長 吉川 竜太郎